サイト構築・運営

失敗しないウェブサイト作成の手順と覚えておく項目

投稿日:2019年2月17日 更新日:

ウェブサイト作成手順
ウェブサイトを作成する時は、手順と設計などしっかり考える必要があります。
検索エンジンを意識したサイト構成を考えないと、各キーワードで上位表示・アクセスが集まりません。

何も考えずにただ思い付きでウェブサイトを作って更新していっても、ほぼ失敗します。

「単にページを更新していけばよい」「たくさんの文字数を書けば良い」という時代ではなくなりました。
サイトやブログの作成や運営に慣れていない方は特に意識しましょう。

そしてもう一つ覚えておきたい事としては
サイトの規模に比例して、失敗に気が付いた際の修正が大変です。
ページ数が多くなると、修正も大がかりになります。
調査と設計が一番重要!



作成したウェブサイトが成功するかは、手順と設計の出来で8割決まると思ってください(個人的には9割)

企業サイトや店舗サイト、アフィリエイトサイトでも一緒です。

また既にサイト運営していてアクセスが集まらない場合の対策にも役に立つと思います。

既存サイトをもう一度、企画から考えなおして再構築しましょう。
 

このページの目次

まずは企画から始めましょう

ウェブサイト作成の企画
ウェブサイトを作成するにあたり、まずはサイトの企画を立てましょう。
兎にも角にもまずは「企画」
まずは目的やビジョン、ターゲットを決めましょう。

 

目的やビジョンを明確にしよう

1-1、目的やビジョン

「なぜサイトを作るのか?」

まずは基本的な部分で、目的(なぜサイトを作るのか?)を明確にしましょう。

  • ウェブサイトで何かを販売したいのか?
  • サービスのお問い合わせやお申込みを増やしたいのか?
  • アフィリエイトやアドセンスなどのウェブ広告収入を得たいのか?
  • メールマガジンやLINE@の登録を促したいのか?
  • 世間に活動内容を伝えたり、何かを普及していきたいのか?
  • 趣味や非営利で運営していきたいのか?

一般的には以上の目的が考えられます。
ウェブサイトを作成するにあたり、「なぜ作るの?」という明確な目的を考えるのがセオリーです。
 

ターゲットを明確にする

1-2、ターゲットを決める

目的が明確になったら次はターゲット。

「誰に見てもらいたいのか?」

実はターゲットによって、どんなウェブサイトを作っていくのか内容が変わってきます。

非常に重要な項目です。

顧客ターゲットとしてしっかりペルソナを決めましょう。
出来るだけ詳しく人物像を描く事で、しっかりと目的とターゲットが一致してニーズがマッチするサイトになります。

※ペルソナとは「誰」という部分で、年代や性別、どんな事に興味があって何を求めている人なのか?という人物像です。

 

自分とライバル・市場の分析

ウェブサイト作成の分析
ウェブサイトを作成する「目的とターゲット」が明確になったら次は分析です。
やはりさまざまな角度で情報収集して分析しないと、間違ったまま進めてしまい、どこかで大きな方向性の修正を余儀なくされる事があります。

また分析結果によっては、この時点でウェブサイト作成や運営のターゲットや方向性が変わることも。

 

まずは自分(自社)状況分析から始める

2-1、自社・自分の状況分析

目的とターゲットに対してどんな事ができるのか?何を提供することが出来るのか?

出来ればストロングポイントを紙に書きだしていく事をお勧めします。

まずは自社・自分の分析から始めましょう。

またウェブサイト作成・運営にどのくらいの労力とお金をかけられるのか?
戦で例えると、兵力と武器と兵糧みたいな感じでしょうか?
例えば一か月に何記事更新できるのか?1ページに費やす時間やお金の目安なども決めましょう。

 

顧客ニーズの確認は必ず行う

2-2、顧客ニーズの確認

顧客ニーズは本当にあるのか?

ウェブサイト作成前に調べた方が良いです。

自社サービスを目的の方は、商品やサービスに対するニーズ確認をします。
アフィリエイトサイトの場合は、サイトコンセプトに対してどんな人にアクセスしてほしいか?
主力の広告掲載に対するニーズを確認します。
実ビジネスでもアフィリエイトサイトでも顧客ニーズを確認しましょう。

 

ライバルチェック・市場調査は絶対に

2-3、ライバルチェック

狙うターゲットの競合状態をチェックです。

ライバルチェックとして、キーワード調査をしましょう。

実際に検索してみた時に、まったく競合がいない場合。
その時は完全な先駆者になるか、市場にニーズがないかのどちらかです。
ビジネスではブルーオーシャンと言われる競争相手のいない未開拓の市場があります。

ただ逆に顧客ニーズのないジャンルやキーワードの場合は、方向修正をしましょう。
参入者が少ないか?それとも世間の関心がないのか?だけはしっかり見極めてください。

 

SEO関係のキーワードチェックも行う

2-4、SEOキーワードチェック

SEO対策として、ライバルサイトに勝つことが出来るのか?

ライバルチェックとして検索エンジン対策も考えます。

もう一つ主要キーワードチェックを行います。
今の自分の力(スキルと財力・かけられる労力など)とターゲットキーワードでアクセスを集めることが可能か否かの判断も、検索エンジンを通じて行います。

 

肝になるウェブサイト作成の設計のコツ

ウェブサイト作成の設計

分析が終われば、いよいよウェブサイト作成の設計に入ります。

もし分析した中で、勝算がないと感じたら、もう一度企画に戻り再考します。

 
ターゲットやペルソナ設定の方向性には複数パターン存在します。
SEOでいえばターゲットキーワードの攻め方もありますし、サイト構成なども変わってきます。
この段階でイチかバチかの選択レベルだったら最初から再考しましょう。

 

サイト構造を設計する

3-1、サイト構造を設計する

次は実際に作るウェブサイトの設計です。
今までの工程を具現化するために必要な工程です。

やみくもにページを量産するのはNG。

しっかりとウェブサイトのサイト設計をしましょう。

  • メインキーワードの設定
  • 情報ページの作成
  • 成約ページの設置
  • 問い合わせフォーム
  • 顧客リスト収集するページ
  • 特定商取引法や運営者情報

 

メインキーワードの設定

まずはメインキーワードの設定です。
最重要項目です。

目的や方針、ライバルチェックやペルソナ設定などを終えたら、メインのターゲットキーワードを考えます。

メインのキーワードがずれてしまうと、この後のサイト設計もブレる事があります。

難しく考えすぎると迷路に入り込みますが、メインキーワードは検索エンジン集客の軸になりますので、深く考えないで決めてしまうのはダメです。

 

情報ページ部分の設計

メインキーワードが決まったら、関連するキーワードを洗い出して目的やビジョン、主力サービスや商品などに関連した情報ページの作成です。

設定したペルソナのニーズや深層心理に合わせて興味や関心のありそうな構成を考えていきます。

もちろん情報ページは多いほうが、ウェブサイトへの検索数も増えますので時間をかけてしっかり考えていきましょう。

 

成約するページの設置構成を考える

ウェブサイトにユーザーが訪問した際に、申し込みや商品説明のページを作成する必要があります。
(アフィリエイトでは商品紹介ページなどの成約目的ページになります)

複数サービスや商品がある場合は、個別に作成することをお勧めします。
きちんと売上をウェブサイトから伸ばしていくためには必須項目です。

 

お問い合わせフォームは必要な時代に

実店舗の場合は、電話番号やメールアドレス・お問い合わせフォームなどの設置。
特にサービスや商品に興味のある人が、コンタクトをユーザー側からとれるようにしましょう。
長期的に運営するアフィリエイトサイトでも必要と思います。

→お問い合わせと入力フォーム最適化の方法はこちらに詳しく掲載

 

顧客リストを収集する方が良い

目的によっては顧客リスト収集するページも必要です。

ウェブサイト作成・運営するジャンルにもよりますが、訪問ユーザーに対して登録してもらえるページの作成も大事です。

メールマガジンやLINE@などに登録してもらえば、こちらから情報配信できます。
訪問ユーザーから濃い見込み客に変わる可能性も高いです。

単に登録ボタンを置くよりも専用ページを作成した方が効果は高くなります。

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特定商取引法や会社情報などの運営情報

特定商取引法に基づく表記ページや運営や会社情報ページ。
実店舗や会社であれば、住所や電話番号などの掲載です。

サービスや販売などを目的とした場合、インターネットで購入フローが完結するしくみであっても運営者の素性が解らないと厳しい時代に。

アフィリエイトサイトなどの匿名で運営する場合でも、法律的に特定商取引の表記は不要ですが免責事項を表記するページの作成はしましょう。
また屋号を使ったり、運営者情報も掲載しておくとよいでしょう。

 

知っておきたいサイト設計時のポイントや注意点

3-2、 サイト設計時のポイントや注意点

これまでの項目に加えてサイト設計時に注意した方が良い内容を掲載します。

サイト設計時に知っておきたい事項をまとめました。

 

設計は視覚化できるとわかりやすい

ページ数が多くなると、情報整理が出来にくくなります。
ページ構成が自分で把握できなくなるのを防ぐために、しっかりとエクセルなどで管理しましょう。

お勧めは相関図やマインドマップのような視覚化できるとイメージが深まります。

紙に手書きでも良いですが、パソコンで行うこともできます。
Xmindのような無料で使えるツールもありますので使ってみてください。

 

重複コンテンツの対策

似たような内容のページが多くならないように設計しましょう。
無策にページを増やしていくのは危険です。

SEO対策として、似たような内容のページ量産は「重複コンテンツ」として評価が下がります。

対策方法はいくつかあるのですが、
ポイントの一つとしては「このページは何のキーワードで検索されるか?」を先にイメージしていくと重複コンテンツができにくくなります。


年々、重複コンテンツに対するSEO評価が重要になってきました。

 

サイト作成時に規模や目標数値は意識する

目標数値は、目標とする販売数や申し込み数、問合せ数や広告収入の金額などです。
自社・自分の分析の部分でも書きましたが、同時に月に費やせる経費や労力、作業時間なども計算します。

やはりサイト運営には労力やお金が必要です。

そして実作業から検索エンジンに反映するまでにタイムラグがあります。
一生懸命サイト作成や運営を行っていても、マネタイズできる前に、途中で運営を挫折してしまうサイトも少なくないのが現状。

今日行ったページ作成が、明日すぐに評価されるのではないのがサイト運営の落とし穴です。

SEO対策は特に「今やっている作業が数か月後に現れる」意識で進めなければいけません。
サイトの規模や大まかなページ数などは、先に決めておかないといけません。

 

アクセス数の目標数値について

ページビュー数値は、個人的には決めなくてよいと思っています。
※漠然とゴール設定するのはOKです。

「目標100万PV」などと掲げても良いですが、基本的にはターゲットキーワードで1位を取る、1年後には100万円の売上が出るという数値目標の方が現実的かと思います。

例えば1年後にウェブサイトから100万円の売上を設定したときに、サイト更新が月に2回だけでは厳しかったりします。
ターゲットキーワードも変わってくると思いますし、必要経費額も変わってきます。

軌道にのってくれば、目標数値などは再設定してもよいので、最初は経費と目標を意識しましょう。

土台がしっかりしていないと、規模が大きくなるにつれて粗が目立ってきます。
ウェブサイト作成はしっかり設計までをきっちり行いましょう。

 

調査や設計が終わってからサイト制作に取り掛かる

ウェブサイト作成

ここからウェブサイト作成に取りかかります。
実際に作成にも準備や環境を整える項目があります。

 

デザイン部分のイメージ

4-1、デザイン関係

サイト構成が大まかに決まってきたら、ウェブサイト作成の実作業に入ります。

少し専門的な要素も含まれてきますが、理解さえ出来れば未経験者でも作成可能です。

  • テンプレートの選択
  • デザインや配色などの決定
  • レイアウト
  • ロゴやボタン・バナーなど
  • CSS構造・コーディング

 

テンプレートの選択

ワードプレスやEC-CUBE・HTML・無料ブログなどのテンプレート決定です。
一般的にウェブサイト作成は有料販売・無料提供されているサイトテンプレートを利用します。

近年はさまざまな機能がある有料提供しているテンプレートやツールもあります。
アメーバブログやライブドアブログ・はてなブログなどの無料で使えるブログも存在します。
ネットショップ系や情報サイト系、ランディングページ系など用途に合わせて利用すると良いでしょう。

個人的には独自ドメインで情報系サイトではワードプレス、ネットショップ系ではEC-CUBEをインストールして、テンプレートを実装する事をお勧めしています。

※無料ブログは開設して最初の方は良いですが、独自ドメインの使えない無料ブログやテンプレート構造上、運営していくにつれて上位表示しにくい傾向があります。

 

デザインや配色などの決定

テンプレートが決まったらカラーの決定です。
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーなどが存在します。
各種バナーなどはさまざまな色を使いますが、ジャンルにあったイメージからなどは決めて良いと思います。

 

サイトレイアウト

単なる情報提供サイトではなく売上や集客の目的がある場合は1カラムや2カラム、3カラムの選定に加えて、ヘッダーやフッターには何を配置するか?
グローバルメニューやサイドメニューに何を掲載するか?などを決める必要があります。

 

ロゴやボタン・バナーなど

同じくデザイン関係で、装飾部分に関する内容です。
バナーやボタンは、作成物によってクリック率も変わってきます。
しっかり考える必要があるでしょう。

 

CSS構造・コーディング

ウェブサイト作成において、装飾やレイアウトに応じでCSS構造を活用します。
主なメリットとしては

SEO対策

検索エンジンに正しく読みやすいソースにする事や、ページの軽量化による読み込み速度の速さに対応する。
HTMLで文章装飾やレイアウトを書くと、構造がぐちゃぐちゃになるのでCSSで設定するとスタイル制御して文章構造を見やすくしましょう

>メンテナンス

CSSでスタイル設定すると、ページ部分の修正や設定変更する時に一括変更できます。
HTMLで装飾している場合、何か変更する時に1ページずつ変更しなければいけません。
またカテゴリごとにCSS設定した違うレイアウトを使う事もできたりします。

 

軸になるコンテンツページ作成

4-2、ページ作成

そしてコンテンツ記事作成です。

考え方としては「質の悪いページを量産していくのはダメ」

基本的には1ページより100ページの方が評価は高いです。
ただその中で、100ページの方が良いと聞いて、質の悪いページを量産するのがNGという事ですね。

設計の段階でしっかり考えていれば、あとは記事作成です。

起承転結やテーマに沿っているか?
ユーザーに良い情報を与えているか?ユーザーにしっかりと答えを提示できているか?

1ページの文字数についてよく聞かれたりしますが、
文字数そのものよりしっかりとニーズに答えているか?に対応したコンテンツ記事を作りましょう。

また長くなった文章はしっかりと読みやすいように、装飾しながらページを作ったり、読みやすいような対策も行いながらページを量産していきます。

 

よくあるサイト作成の失敗の傾向

またこれまでの工程でよくある失敗などをまとめました。
以下の項目が一つでもある場合は、修正していきましょう。

  • 自分の好みで作成を進めてしまう
  • ライバルサイトの丸パクリをする
  • 深く考えずにサービスや商品を押し売りする
  • 第3者が見た時に情報が解りにくい
  • 配色がバラバラ・見にくい配色
  • ソースコードがぐちゃぐちゃになっている
  • 思い付きでページ更新を進めている
  • テンプレートがモバイル最適化していない
  • 似たようなページを増やさないように(重複コンテンツ)
  • SEOを意識しない

手順を進めていく中で、上記の失敗をしないように勧めましょう。

 

ウェブサイト作成の手順と注意事項のまとめ

ウェブサイト作成の手順まとめ
ウェブサイト作成における手順やフローや流れです。
それぞれの解説を含みながら書いたので、長くなりました。

まとめとしておさらいすると以下の項目と順番です

1、まずは企画から

  • 目的やビジョンを決めよう
  • ターゲットを明確にすることが大事

2、そして分析をします

  • 自社・自分の状況分析をして足元を確認
  • 顧客ニーズについての確認
  • ライバルチェックをしよう
  • SEOキーワードチェックも必ず行う。

3、サイト設計は下記に注意して進めます。

  • メインキーワードの設定
  • 情報ページの作成
  • 成約ページの設置
  • 問い合わせフォーム
  • 顧客リスト収集するページ
  • 特定商取引法や運営情報

サイト設計時のポイントや注意点を把握して進めます。

  • 視覚化しながら構造設計する
  • 重複コンテンツの対策を考えながら
  • 規模や目標数値は意識した方が良い

4、そしてデザインを決めてサイト制作する

  • テンプレートの選択
  • デザインや配色などの決定
  • レイアウトの決定
  • ロゴやボタン・バナーの対策
  • CSS構造・コーディングを考える

そしてユーザビリティの良いページ作成を行っていく。

既にサイトを運営していて、思うような結果が出ていない場合やアクセスが落ちてきた場合のリカバリもこの項目にならってもう一度、再構築すれば良いです。
 

また詳しい方法やノウハウは、メルマガやLINE@から不定期に配信しています。

  • 売上を伸ばしたい
  • お問い合わせ数を増やしたい
  • サービスやコンテンツ情報を知ってもらいたい
  • SEO対策をしっかりしたサイトにしたい
  • アフィリエイト広告収入を伸ばしたい

上記の一つでも該当する方はどうぞ。
不定期ながら役に立つ情報を配信しています。

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  • この記事を書いた人

宮武大輔

ウォーカーネット運営責任者。株式会社フルスペック代表取締役。2012年にSEO・WEB集客・サイトアフィリエイトで起業。現在も複数メディアサイト運営&SEO・MEO対策、ネット集客、マーケティング受注やコンサルティングしている。 詳しくはこちらをクリック→宮武のネット集客・マーケティング配信

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