エクセルやワード、パワーポイントなどでもお馴染の表。
イラストレーターでも簡単に作ることができますが、表を挿入するようなボタンはありませんので、自分が知っているツールを使って作成します。
表を作る上で時間がもったいない
前者の場合ですと、幅が狭すぎたり広かったりしたときの訂正がいちいちあり…なかなか面倒です。
2~3行ほどの簡単な表でも「めんどいなぁ…」なんて感じる事が多いのですから、それが5行や7行とも数が増えるとお手上げです。
表のバランスをとるのでいっぱいいっぱいとなってしまって…これじゃ時間がもったいないことこの上ないです。
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実際の作り方
もしそんな面倒な方法での表作成をやっているのであれば、もうそれは止めにしましょう。
もっと時間も短く、簡単に作成する方法があるのです。
人によってやり方もいろいろとあると思いますが、ここでは段組設定を使って表を作成してみます。
まず四角形を作成します
大きさは作りたい大体の大きさをイメージして設定します。
段組設定を選択する
次に「オブジェクト」メニューにある「パス」、「段組設定」を選択。
表示されるパレットでは、段落や高さ、段の間隔、合計などが縦と横(もしくは行と列)それぞれに設定できるようになっています。
とりあえず、3行5列で設定してみます。
この時段の間隔が「0」になっていないと、一つ一つのマスの間に道が出来てしまいますので注意!
逆に言えば、すべてを等間隔に独立させたいのであれば、段の間隔に希望する数字をいれておきます。
マスが独立しているのがメリット
これで完成なのですが、「段組設定」にはまだ他にも便利なポイントがあります。
なんと、一つ一つのマスが独立しているのです。
個別に選択して色を変えたりすることができるんですね。
簡単にさくっとできてしまう表作成。
時間もかからず簡単。
一度使うともう病み付きなってしまうほど便利ですので、機会があれば是非とも使ってみてください♪